10日目:序章




「にほんじーーーーーーーん!!」


遠くの方から、俺の方を見て叫んでいる人影が見えた。


近づいてみると、そこには1人の おばちゃん が。


彼女の名は、ユリさん


一言二言言葉を交わすと、彼女はいきなり俺の腕を掴み、


半ば無理矢理、自分の店へと連行して行った。


彼女のあまりの勢いに、俺はなす術もなかった・・・・。



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