10日目


イーサーベイ・ジャミィ
1375年建造、セルジューク朝からオスマン朝への過渡期の建築物として、その評価は高い
天井が高く、窓や扉には美しいレリーフが残り、ミフラープも大理石製となっている







聖ヨハネ教会跡
その昔、エルサレムを追われたキリスト12使徒の一人ヨハネが晩年を過ごしたとゆわれてる所
しかし、現在見ることができるのは壁、円柱、床のモザイク画だけとなっている







アルテミス神殿跡
建築期間約120年、高さ19m、直径1.2mの円柱を127本も持つ壮大な神殿だったとゆわれている
しかし、現在では1本の円柱が建つのみで、その光景はとても哀愁が漂っている







エフェス遺跡

【大劇場】
直径154m、高さ38mの半円形をし、24000人を収容できたとゆわれている




【マーブル通り】
大劇場から図書館まで続く大理石の道
アルテミス神殿へ続く聖なる道の一部でもあった

【娼館の広告?】
この足型より小さい足の人は
売春宿は利用できなかったとか・・・・




【ケルスス図書館】
正面には知恵、運命、学問、美徳の4つの意味をそれぞれ象徴する女性像があり、
向かって右側には商業地アゴラへと続くマゼウスとミトリダテスの門がある
(正面)
(右側)



【ハドリアヌス神殿】
正面玄関の装飾がとても美しく、
奥の門には両手を広げたメデューサも彫られている

【トラヤヌスの泉】
特徴的な三角ファサードを持つが、
その姿は今ではほとんど原型をとどめていない




【ヘラクレスの門】
ヘラクレスの彫刻を施した左右対の門で、勝利の女神ニケのレリーフがアーチ部分に飾られていたとゆう




【ドミティアヌス神殿】
50m×100mの壮大な神殿も今に残るは土台部分のみ

【ポリオの泉】
ドミティアヌス神殿の左側にある大きなアーチを持つ泉




【メミウスの碑】
メミウスはポントゥスからエフェソスを奪還したローマ
の独裁官スッラの孫だった(よく分からんけど・・・・)

【市公会堂】
現在は数本の列柱が残るのみだが、
かつては聖火が灯され、火は絶えることがなかった






【オデオン】
収容人数1400人の音楽堂
全市民が参加する議会を大劇場で行ったのに対し、
ここでは代表者会議やコンサートが行われた





ユリさんとユリさんの店
とにかくパワフルなアクセサリー屋の女主人ユリさん、でも下の写真を撮る時はちょっと澄ましてた(笑)
大の親日家らしく、はるか遠くに俺の姿を見かけると、声を張り上げて呼んでくれた
自分の入った写真は撮らない主義の俺も、ユリさんのパワーに圧倒されて、ゆわれるがままに被写体になってた。。。。(笑)